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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

出力が小さく、安全性を高めると同時に初期投資を抑える可能性があるものとして注目されている小型モジュール炉、いわゆるSMRと言われているタイプのもの、燃料を溶けにくい構造として、高温でも安定したヘリウムガス燃料冷却に利用することで安全に高温熱利用を可能とする高温ガス炉、それから、放射性廃棄物減容化有害度低減、資源の有効利用という核燃料サイクルの効果をより高める高速炉、このような様々な革新的原子力技術

江島潔

2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号

御指摘の小型モジュール炉SMRを含めた革新的原子力技術は、既存の軽水炉の安全、安全性向上にも寄与するものであり、まずはその研究研究開発民間創意工夫を生かしながら進めてまいりたいと考えております。  現在進められているエネルギー基本計画の見直しに向けた議論においては、こうした観点も含めて、二〇五〇年に向けたエネルギー政策について集中的に議論を深めているところであります。

梶山弘志

2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

従来の軽水炉安全性向上というのは、これはもうもちろん取り組んでいるわけでありますけれども、あわせまして、現在、米国欧州、また中国ロシアといった諸外国も様々なこの原子力安全性向上新規原子力開発に取り組んでおりますので、これらの諸外国取組もしっかりと踏まえながら、様々な革新的原子力技術開発を日本の場合には民間創意工夫等も生かしながら進めていきたいと考えます。  

江島潔

2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号

このため、従来の軽水炉安全性向上に加えて、米国欧州、さらには中国ロシアといった諸外国取組も踏まえつつ、委員が御指摘された、出力が小さく、安全性を高めると同時に初期投資を抑える可能性があるものとして注目されている小型モジュール炉SMR燃料を溶けにくい構造とし、高温でも安定したヘリウムガス燃料冷却に利用することで安全に高温熱利用を可能とする高温ガス炉などのさまざまな革新的原子力技術開発

梶山弘志

2002-02-27 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

このエネルギーと非エネルギーと両面におきます研究開発方向につきましては、原子力研究開発利用長期計画原子力長計と言っておりますけれども、この中でも明確に位置づけられ、重視されているところでございまして、どういう方向かということでございますが、核融合、加速器、次世代型、革新的原子力技術原子力安全に関する技術、それからFBR「もんじゅ」の開発中心とする核燃サイクル技術研究開発等が重要なものでございます

加納時男

1998-04-30 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第19号

これに従いますと、現在の我が国の原子力開発利用におきましては、現在の中心技術である軽水炉競争力のあるものとして引き続き維持発展していく活動に対して、軽水炉使用済み燃料の再処理、プルサーマル、高レベル廃棄物処分技術の導入、実用化を推進していくいわゆる中期的活動、そして革新的原子力発電技術となり得る高速増殖炉とその燃料サイクル技術等研究開発という長期的視点に立った活動、これをバランスよく計画、実施していくことが

近藤駿介

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